ゲームの概要を決める
拙作
「Billiards 27Ball」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ball.billiards27
をどんな感じで作っていったかを
つらつらと述べていきます。
まず作るゲームの概要を決めます。
自分のプログラミング実力・画力・想像力。
いろいろなものと向き合いながら
できそうな感じのゲームをイメージしていきます。
最初に作ったゲームは
「スーパーマリオ」的な横スクロールアクションでした。
ゲームといえばこれでしょという思いで作りましたが
指1本でできるいかにもスマホでって感じのゲームを作りたい。
というわけで「つむつむ」的なゲームを作ってみることにしました。
これが漠然と書いた構想メモです。
掛け算や割り算を使って数を合わせると高得点だとか
コンボすると点数がアップとかいろいろ考えましたが
結局足し算のみで地道に数合わせしていくゲームに落ち着きます。
「6」と「9」の違いが分かりにくいという理由から
落ちてくる数を漢数字にすることも考えてみました。
英語圏の人にももしかしたら新鮮に映るのではと考えて
麻雀牌をモチーフにとか考えてみましたが
おそらく五+五は、日本人でも一回頭の中で5+5に変換してるはず。
漢数字を足し算していくのは、結構ハードルが高いのでは
と途中で断念しました。
いろいろ考えてビリヤードのデザインに落ち着きました。
トランプ、花札、麻雀、ビリヤード。
メジャーとなるゲームは
やはりデザイン性が優れているから生き残っています。
それにあやかることにしました。
この時点でゲームの背景画像はビリヤード台に決定。
漢数字のときは、鳥居を背景画像にすることも考えてました。
というわけで
まぁなんでこんなことを書いたかというと
これくらい単純なゲームでも
大まかな構想メモは書いて残したほうが
いいですよということです。